【展覧会】横浜の都市デザイン50年の軌跡 実行委員会 | 建設通信新聞Digital

5月11日 土曜日

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【展覧会】横浜の都市デザイン50年の軌跡 実行委員会

会期は29日まで


 横浜都市デザイン50周年事業実行委員会と横浜市都市整備局は、同市のBankART KAIKOで、横浜の都市デザインの50年間を振り返る展覧会を開いている。パネル展示や模型、映像で「横浜らしさ」の生み出し方を解き明かす。会期は29日までの午前11時から午後7時まで。

 展覧会タイトルは「『都市デザイン横浜』展-個性と魅力あるまちをつくる」。1971年、市役所内に全国に先駆けて「都市デザイン」担当が誕生して以来、魅力あるまちづくりに向けた取り組みを展開している。展覧会では、これまでの50年間の軌跡を振り返る。

 会場には、みなとみらい21地区や関内・馬車道エリア、山下公園付近など、まちづくりの全貌が一目で分かる模型を設置した。都市デザイン横浜誕生の経緯やその目標、主要地区のプロジェクトを紹介したパネル解説と模型を見比べると、より理解が深まる構成となっている。

 入場料金は一般700円(市内在住500円)、大学・高校生300円、中学生以下無料。


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