【シールド工法の紹介動画制作】 ユーチューブで公開/大豊建設 | 建設通信新聞Digital

5月14日 火曜日

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【シールド工法の紹介動画制作】 ユーチューブで公開/大豊建設

 大豊建設は、強みとするシールド工法の誕生から発展の歴史を紹介するビデオ『空間を生む』を制作した。ユーチューブで公開している。
 ビデオでは、1800年ごろにフランス人技術者のマーク・イザムバード・ブルネルが、シールド工法を考案し、ロンドンのテームズ河底トンネル工事で初めて採用、国鉄羽越本線折渡トンネル工事での国内初採用、大深度長距離掘進への対応としての泥水式の登場といったシールド工法の歴史を振り返りつつ、砂質土でも対応可能な「泥土圧式シールド」を大豊建設が開発して2010-19年には1514件のシールド工事のうち7割が泥土圧式となった歩みを紹介している。
 併せて、シールド工法による具体的な掘削手順、施工事例、応用工法も紹介した上で、同社の取り組み姿勢や精神を伝えた。



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