【地元の橋梁工事】近くで見てみたい! 長内川橋工事現場を沿線住民が33人が見学 | 建設通信新聞Digital

4月26日 金曜日

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【地元の橋梁工事】近くで見てみたい! 長内川橋工事現場を沿線住民が33人が見学

 プレストレスト・コンクリート建設業協会東北支部(森島修支部長)は、ピーエス三菱の施工で整備が進められている国道45号長内川橋工事(蝦名崇宏作業所長)の現場で見学会を開いた=写真。工事車両が往来する市道長内川線の沿線にある下荒谷自治会の住民が参加し、地元で行われているスケールの大きな橋梁工事に見て・触れて・楽しんだ。
 見学会は沿線住民に現場内を見てもらうことで、工事に対する理解を深めてもらおうと開催。参加希望を募ったところ、子どもからお年寄りまでの老若男女33人が「普段は離れた場所から眺めている橋の工事を近くで見てみたい」と申し出た。
 長内川橋(仮称)は、復興道路に位置づけられた三陸沿岸道路の宮古田老道路に架けられる長さ194mのPC3径間連続ラーメン箱桁橋で、東北地方整備局三陸国道事務所が上下部一体で発注した。現在、PC片持ち箱桁橋工(P1、P2橋脚)の張出施工を進めており、早期完成を目指す。

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