【高校生橋梁模型】2019年度作品発表会で大館桂桜高校の「神龍橋」が最優秀に輝く | 建設通信新聞Digital

5月1日 水曜日

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【高校生橋梁模型】2019年度作品発表会で大館桂桜高校の「神龍橋」が最優秀に輝く

 高校生「橋梁模型」作品発表会実行委員会(委員長・山田克輔日本橋梁建設協会東北事務所長)が主催する2019年度高校生橋梁模型作品発表会が14日、仙台市内のせんだいメディアテークで開かれ、最優秀賞に秋田県立大館桂桜高校の「神龍橋」が選ばれた。優秀賞は仙台市立仙台工高の「アッカデーミア橋」と創学館高校(山形県天童市)の「天門橋」の2作品がそれぞれ選出された。
 実行委員会は同協会のほか、プレストレスト・コンクリート建設業協会東北支部、東北地域づくり協会、橋梁調査会東北支部、建設コンサルタンツ協会東北支部、東北地方整備局東北技術事務所で構成している。
 土木技術を学び将来の社会資本づくりを担う高校生が、模型制作を通じて橋の種類や構造などの知識を深めるとともに、ものづくりの楽しさや創意工夫の体験を目的に開催。18回目となる今回は東北6県の土木系学科がある高校16校から25作品の応募があり、1次審査で選ばれた12作品を制作した高校生によるプレゼンテーションを踏まえて、審査投票で最優秀を決めた。
 
 
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