【記念シリーズ・横浜市公共建築】11月12日に「よこはま建築ひろば」を開催 | 建設通信新聞Digital

5月21日 火曜日

横浜市公共建築100年

【記念シリーズ・横浜市公共建築】11月12日に「よこはま建築ひろば」を開催

みなとみらい21地区の様子(本紙8月撮影)

横浜市は、公共建築100周年事業の一環として、11月12日に建築をテーマにしたイベント「よこはま建築ひろば」を開く。体験型の「こどもワークショップ(WS)」、横浜市の公共建築を考えるシンポジウムのほか、建築にまつわるさまざまな展示も予定している。

こどもWSは建設関連団体の協力を得て、六つの体験型イベントを開く。「これまでも、これからも、横浜らしく」をテーマにしたシンポジウムでは、山家京子神奈川大教授がファシリテーターを務め、建築家の小泉雅生氏、乾久美子氏、建築史・建築批評家の五十嵐太郎氏、横浜市建築局の肥田雄三公共建築部長が公共建築の在り方を発信する。

WS、シンポジウムともに事前申し込みを22日から10月21日まで受け付ける。

11月12日には関連イベントとして、みなとみらい21地区が見渡せる市役所最上階の31階に市庁舎の模型などを展示する。保存改修工事を実施している横浜市開港記念会館の見学会も開く。

同市は、2022年4月1日に建築課が誕生して100年を迎えたため、「100周年事業」を実施している。



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