【渋谷駅桜丘口再開発が上棟】23年11月竣工目指す 東急不動産、再開発組合 | 建設通信新聞Digital

5月14日 火曜日

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【渋谷駅桜丘口再開発が上棟】23年11月竣工目指す 東急不動産、再開発組合

外観イメージ


 東急不動産が参加組合員として参画する渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合の同地区第一種市街地再開発事業が23日、上棟した。2023年11月の竣工を目指す。

 規模はA街区が地下4階地上39階建て延べ18万4700㎡、B街区が地下1階地上30階建て延べ6万9100㎡、C街区が4階建て延べ820㎡で、19年11月に着工した。

 デザインアーキテクトは古谷誠章+NASCA+日建設計、基本・実施設計はA街区が日建設計、B街区が日建設計、ナスカ(先端棟)、日建ハウジングシステム(住宅部分)、C街区が日建設計と大岡山建築設計研究所、変更実施設計と施工は鹿島・戸田建設JVが担当している。建設地は東京都渋谷区桜丘町123ほか。

 渋谷駅の駅舎整備のため、駅と周辺地区を結ぶ歩行者専用通路や都市計画道路を横断する歩行者デッキ、周辺地区と連携した立体的縦軸動線「アーバン・コア」を整備する。建物には、ハイグレードのオフィスや商業施設、住宅のほか、グローバル対応のサービスアパートメント、国際医療施設、子育て支援施設などを整備する。


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