【湾岸エリアに新たなランドマーク 超高層免制震タワー】三井不レジら10社 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【湾岸エリアに新たなランドマーク 超高層免制震タワー】三井不レジら10社

 三井不動産レジデンシャルなど10社が五輪選手村跡などに大規模マンションや商業施設などを整備する「HARUMI FLAG」(東京都中央区)開発で、シンボルとなるRC造地下1階地上50階建て総戸数1455戸に及ぶ超高層免制震タワー棟2棟の概要が明らかになった。周囲に遮るものがなく圧倒的な眺望を誇る2棟の総称は「HARUMI FLAG SKY DUO」。2025年に湾岸エリアに新たなランドマークが誕生する。

外観完成予想


 メディア発表会でのトークセッションでは、開発時から携わってきた三井不動産レジデンシャル都市開発三部事業室の高木洋一郎氏、マスターアーキテクトとして「HARUMI FLAG」全体のデザインを統括した光井純氏(光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所)、タワー棟のデザインを担当した緒方裕久氏(同)が、都市の“軸”という考え方を中心に、内陸部では体験できない「HARUMI FLAG」ならではの魅力を説明した。

 総開発面積が約13.4haの「HARUMI FLAG」では、24棟5632戸の住宅や商業施設を建設している。「SUN VILLAGE」第二工区にあるタワー棟の設計は三菱地所設計と前田建設工業、施工は前田建設工業、「PARK VILLAGE」第二工区にあるタワー棟の設計は日建ハウジングシステムと三井住友建設、施工は三井住友建設が担当。所在地は晴海5-503、504。

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