【近江八幡市庁舎整備DB、来月9、10日に受付】 | 建設通信新聞Digital

5月22日 水曜日

公式ブログ

【近江八幡市庁舎整備DB、来月9、10日に受付】

 滋賀県近江八幡市は、実施設計と施工を一括発注する「近江八幡市庁舎整備工事」の一般競争入札を公告した。入札参加資格確認申請書は5月9、10日に総務部管財契約課で受け付ける。入札書と技術提案書の提出は7月20、21日。8月上旬に落札者を決める。

イメージ図


 同工事は、2022年11月に入札したが不調となっており、今回再公告となる。予定価格を前回の45億5000万円から61億円(いずれも税別)に増額したほか、参加資格や工期の見直しも行っている。

 概要は、新庁舎(4階建て延べ9000㎡)、付属棟(平屋建て330㎡)の新築、既存庁舎(延べ4500㎡)の解体・撤去、基礎部分の貯留槽への改修、外構などの整備に伴う建築・設備の実施設計、施工。
 工期は26年12月31日まで。建設地は同市桜宮町。

 事業では、耐震性能不足や設備の老朽化などの課題を抱える現庁舎を現敷地内駐車場スペースで建て替える。基本設計は滋賀県建築設計監理事業協同組合が担当した。
 1期工事では新庁舎の本体工事、2期工事では既存解体工事と新庁舎のエントランス工事、外構工事を行う。

 

【公式ブログ】ほかの記事はこちらから

建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら