【フラワーアートに願い込め 最終23日に展示品配布】東京ミッドタウン八重洲 | 建設通信新聞Digital

5月15日 水曜日

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【フラワーアートに願い込め 最終23日に展示品配布】東京ミッドタウン八重洲

 3月10日にグランドオープンした「東京ミッドタウン八重洲」(東京都中央区)で、フラワーアートイベント「Yaesu Flower Greeting」が開かれている。23日まで開催しており、最終日には展示している花や鉢植えを無料配布する予定だ。

再生可能資材を活用し環境に配慮している

 メインとなる1階ガレリアのフラワーアートは、施設コンセプトである「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街~」を表現する作品として、3000輪を超える生花を装飾した。1200鉢超の鉢植えは竹ひごを使った二つのスポットライトで照らし、東京ミッドタウン八重洲のロゴを形作った。光で照らした鉢植えの花には「花々たち(人々)に光が降り注ぎ、ここから奇跡の一瞬が始まってほしい」という願いを込めた。

 産業廃棄物となる人工吸水性スポンジは一切使っておらず、竹ひごをはじめ、全資材重量の90%を再生可能資材で構成した。展示物も可能な限りシンプルなデザインとし、国産材を中心とすることで運搬による排気ガスの排出も低減した。





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