【新図書館が来春開設】学術活動支援も備え知の拠点 青山学院 | 建設通信新聞Digital

5月18日 土曜日

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【新図書館が来春開設】学術活動支援も備え知の拠点 青山学院

完成予想図


 青山学院は、創立150周年記念事業の一環で建設を進めていた青山学院大学新図書館棟「マクレイ記念館」(東京都渋谷区)が2024年4月にオープンする。図書館機能だけでなく、情報メディアセンターの教育・研究支援機能も備え、学術的な活動を総合的に支援する「知の拠点」となる。設計施工は清水建設が担当している。

 建物規模は、地下1階地上6階建て延べ1万8000㎡となる。情報学習フロアに6000㎡(地下1階、地上1階)、図書館フロアに1万2000㎡(2-6階)を充てる。収蔵冊数は約150万冊で、図書館座席数は約1500席、教室数は12教室となる。

 情報学習フロアでは、多種多様な教育研究活動を行えるよう用途を限定しない。図書館の2-4階は学び合う空間を配置し、5-6階は専門的な文献の読書、研究個室、プレゼンテーションルームを配置する。


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