◆夏のリコチャレ 親子9組、24人が参加
土木技術者女性の会西日本支部(深瀬尚子支部長)と大阪建設業協会なにわ建女の会(泊初恵部会長)は6日、大阪市内で夏のリコチャレ2023プログラム「女性エンジニアと防災について学ぼう!」を開いた。親子9組、計24人が参加し、津波・高潮ステーションで津波・高潮について学んだほか、建設業界で活躍する女性エンジニアの仕事内容について知識を深めた。
冒頭、深瀬支部長は「私たちと一緒に防災について学びましょう。ぜひ夏休みの宿題や2学期始まってから友達や先生との会話の話題に使ってほしい」とあいさつした。
津波・高潮ステーションでは、津波・高潮災害の恐怖やメカニズム、大阪が講じてきた対策の歴史などを映像や展示を通じて学んだ。
その後、江之子島文化芸術創造センターに移動し、新聞紙による防災スリッパ作り、クイズ大会、女性エンジニアのお仕事紹介などで、参加者を楽しませた。