【羽田R&Dセンターに免震2.2万㎡新棟】投資額128億/ディスコ | 建設通信新聞Digital

5月18日 土曜日

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【羽田R&Dセンターに免震2.2万㎡新棟】投資額128億/ディスコ

27年3月末の完成目指す


 半導体製造装置メーカーのディスコは、東京都大田区の「羽田R&Dセンター」に延べ約2万2000㎡の新棟を建設する。既存の2棟を解体した跡地に整備する。既存棟の解体費を含む投資額は約128億円となる。設計者と施工者は非公表としている。2025年4月の着工、27年3月末の完成を目指す。

 新棟の規模は、SRC造8階建て延べ2万2300㎡。免震構造を採用する。建築面積は約4500㎡。

 建て替えにより精密加工装置・ツール、周辺製品・技術に関する研究開発に使用できる床を増やし、今後の半導体・電子部品市場のニーズに対応する。

 同センターの所在地は東糀谷6-7-56。新棟と既存5棟を合わせた総延べ床面積は約6万0500㎡。

 

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