【東京・北区に新校舎】/設計施工=竹中、4月から解体着手/星美学園 | 建設通信新聞Digital

5月9日 木曜日

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【東京・北区に新校舎】/設計施工=竹中、4月から解体着手/星美学園

完成イメージ

 星美学園は、東京都北区の同学園敷地内に中高一貫校の新校舎を建設する。山下PMCの協力のもと、竹中工務店が設計施工を担い、最先端のラボや多様なラウンジ空間、カフェなどを備えた教育の中核施設を整備する。2026年9月の使用開始に向け、既存建物の解体に竹中工務店の施工で4月にも着手する見通しだ。

 星美学園(赤羽台4-2-14)の敷地内に、「サレジアン国際学園中学校高等学校」の新校舎を整備する。既存校舎はRC造地下1階地上3階建て延べ4248㎡。新校舎は地下1階地上5階建てとなり、規模は既存校舎の約1.4倍を想定している。

 新校舎は、1階に歴史展示スペースやカフェ、2-4階に普通教室や学習スペース、体育館・講堂などを配置する。5階には図書・発表スペースや緑を配した屋上テラスも整備。複数フロアにわたる吹き抜け空間も整える。

 既存校舎の解体工事は、25年5月15日までに完了する見通し。
 

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