【山手線・原宿駅舎跡】商業施設に着手/26年12月完成目指す/JR東 | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

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【山手線・原宿駅舎跡】商業施設に着手/26年12月完成目指す/JR東

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 JR東日本は、山手線・原宿駅の旧駅舎跡地で計画している商業施設の開発工事に5月末から着手すると発表した。設計はJR東日本建築設計、デザイン監修は平田晃久建築設計事務所、施工は東急建設が担当する。2026年12月の完成を目指す。

 商業施設の規模は、RC造地下1階地上4階建て延べ1170㎡。建設地は東京都渋谷区神宮前1-18-20。

 原宿のまちの玄関口として、100年近く地域に愛された旧駅舎の外観を再現した商業施設となる。尖塔に載せたハーフティンバー様式風のデザインを含め、特徴的な外観を可能な限り再現する。現行法令に適合する範囲で、外装材の一部を再使用する。

 建物は、「明治神宮の杜」やまちの緑との調和を重視し、多様な流行・文化の発信源である原宿にふさわしい、まちのシンボルを目指す。

 

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