【東急不、サンケイビル、三菱地所レジ】軽井沢に分譲ホテル、25年夏開業 | 建設通信新聞Digital

5月7日 火曜日

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【東急不、サンケイビル、三菱地所レジ】軽井沢に分譲ホテル、25年夏開業

外観イメージ

 東急不動産とサンケイビル、三菱地所レジデンスが長野県軽井沢町で建設を進めている新築分譲ホテルコンドミニアム「グランディスタイルホテル&リゾート旧軽井沢」が2025年夏にも開業する。設計監理は企画社、デザインはTKN・ARCHITECT、施工は北野建設が担当している。

 施設規模は、RC造地下1階地上3階建て延べ7850㎡で、客室数は65室となる。建設地は軽井沢字屋敷東側上691-1。

 客室のオーナーになれば別荘感覚でホテルを利用でき、オーナーが利用しない時はホテルとして貸し出すことで維持費を軽減できる。旧軽井沢銀座通りに面した部分にレストランテラスを配置し、外構は既存の樹木を生かしながら地域の植生に配慮した樹種などを配置する。内装は、ロビーに木材を使用し、全客室内にインナーバルコニーを設ける。共用部にはサウナ付き温泉大浴場も整備する。

 

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