式典では、近隣自治会を含めた関係者が玉ぐしをささげ、工事の安全を祈願した。式後、鈴木市長は「工事の完了により、浸水被害が軽減することを願うとともに、工事に当たっては安全かつ無事に滞りなく終えてほしい」、松下議長は「工事の安全に万全を期し、工期内の完成に尽力してほしい」とそれぞれあいさつした。施工者を代表して三浦支店長は「シールド工事の経験とノウハウを十分に発揮するとともに、協力企業の総力を結集して質の高い工事を進め、地元の皆さんが安心して暮らせるインフラを整備する」と誓った。
概要は延長596m、仕上がり内径2600mm、貯留量3144m3の管きょ工(泥土圧式シールド工法)など。工事場所は善行地内。
窪田淳所長(フジタ)の話 「JVの技術を結集し、より良い品質のものをつくり、地元の皆さんに届けたい」