【最新建機紹介】大阪工場内にデモ施設開設 コマツ | 建設通信新聞Digital

5月1日 木曜日

公式ブログ

【最新建機紹介】大阪工場内にデモ施設開設 コマツ

デモンストレーションセンタ


 コマツは、実際に動く建機を紹介する「デモンストレーションセンタ」を大阪工場内に開設した=写真。広大なデモフィールドを動く最新建機をPRし、同社が掲げる「顧客価値の創造」に向けた取り組みを発信する。

 最大40人を収容するガラス張りの見学ルームの先には3440㎡のデモフィールドが広がる。ドローンによる3次元測量を活用したスマートコンストラクションやICT建機の各種機能、独自開発した遠隔操作システムによるデモンストレーションなどを間近で確認できる。

 大阪工場は主力工場の一つで、20tクラスを中心に中・大型ショベルやブルドーザーなどを開発・生産している。例年国内外から多くの視察者が訪れ、2023年度には約5800人が見学した。今後は新施設を活用し、大阪工場の最新製品や技術を実物を交えて伝えていく。

 所在地は大阪府枚方市上野3-1-1。


【公式ブログ】ほかの記事はこちらから


建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら