【地域連携・環境発信拠点】TENOHA蓼科がオープン/東急不動産 | 建設通信新聞Digital

5月1日 木曜日

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【地域連携・環境発信拠点】TENOHA蓼科がオープン/東急不動産


 東急不動産は、東急リゾーツ&ステイが運営する東急リゾートタウン蓼科(長野県茅野市)に、地域連携と環境の取り組みの発信拠点となる「TENOHA蓼科」をオープンした=写真。

 施設は平屋建てで、壁面や家具などは全てタウン内の間伐材を使用し、家具や建具は地域の製材所や工房の協力を得て製作した。隣接する広場には、入り口ゲートやループテラス、造作ベンチなどに長野県産の木材を使用した。100%植物由来の原料で防腐処理し、雨などによる融解での生態系への影響を最小限にとどめる。広場で地元飲食店や木材事業者によるイベントなどを開くほか、茅野市と連携したイベントも開催する。

 施設の設計はリパブリカ、ランドスケープデザインを古谷デザイン建築設計事務所、施工は外構を石勝エクステリア、内装をイマージがそれぞれ担当した。建設地は長野県茅野市北山字鹿山4026-2。


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