新日本空調は15日、保有技術の微粒子可視化システムと飛沫計測技術を使い、オーケストラなどの音楽活動再開に向けた新型コロナウイルス感染リスク低減効果の検証に協力したと発表した。
検証実験結果を踏まえ、協議会と学会は、ウィズコロナ時代の新しい音楽活動様式に向けた提言を、8月中旬をめどに策定することを目指す。
同社は、これまでもさまざまな団体から飛沫感染防止に向けた検証への協力依頼を受け、新型コロナ感染防止提言の策定に向け協力してきた。今後も自社技術を使ってウィズコロナ時代での社会貢献を推進する。