【生活から命と幸せ探求】直径24mの巨大ジオラマで未来都市/飯田HDパビリオン | 建設通信新聞Digital

6月3日 火曜日

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【生活から命と幸せ探求】直径24mの巨大ジオラマで未来都市/飯田HDパビリオン


 飯田グループホールディングスは、2025年大阪・関西万博に大阪公立大学と共同出展するパビリオンの展示概要を公表した=写真。目玉となるのは直径24mの巨大ジオラマで表現する未来都市『ウエルネススマートシティ』。来場者に大阪公立大との共同研究技術をアピールし、大型モニターによる解説映像を交えて「誰もが健康に、長く、安全・快適に暮らせる未来社会」の姿を示す。

 展示テーマは「ただいま/TADAIMA」で、住まいと暮らしを中心に、命と幸せについて探求する。CO2を活用したエネルギー創出を目指す「人工光合成技術」や、生活空間で末病維持につなげる「ウェルネス・スマートハウス」の展示なども行う。

 パビリオンの規模は、骨組み膜構造一部S造地下1階地上2階建て。設計は高松伸建築設計事務所、施工は清水建設が担当している。建物の外装全面を覆う西陣織は細尾(京都市)が制作した。

 

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