関東地方整備局東京国道事務所は23日、「R6・R7国道15号品川駅西口基盤整備建築実施設計業務」の簡易公募型プロポーザルを公告する。参加表明書は11月5日まで受け付ける。技術提案書の提出期限は同月28日。12月18日に特定通知する。
参加資格は、建築関係建設コンサルタント業務の有資格者であることなど。
国道15号品川駅西口基盤整備は、15号上空を立体的に活用し、自動運転など最先端のモビリティーの乗降場を集約した次世代型交通ターミナルなどを形成することで、道、駅、まちが一体となった未来型の駅前空間を目指す事業。
実施設計の対象は、シンボリックな大屋根や交通広場の建屋などとなる。
委託期間は2025年1月下旬から26年2月27日まで。基本設計はオリエンタルコンサルタンツが担当した。