パシコンを選定/大倉山ジャンプ競技場ラージヒル改修基本設計/札幌市 | 建設通信新聞Digital

6月17日 火曜日

北海道・東北

パシコンを選定/大倉山ジャンプ競技場ラージヒル改修基本設計/札幌市

 札幌市スポーツ局は、公募型プロポーザルを実施した「大倉山ジャンプ競技場ラージヒル改修基本設計等業務」の契約候補者に、パシフィックコンサルタンツを選んだ。近く契約する。
 主な改修内容は、インラン部(助走路)全面改修、競技関係構造物改修、設備関係改修各一式。
 既存のラージヒルのインラン部が国際競技規則に合致していないことから、規則に合うよう改修し、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)公認を恒久的に取得することを目的とする。また、必要な構造物の改修と老朽化した競技設備の更新も併せて実施する。
 予算規模(税込み)は1億3446万円とした。
 業務委託期間は12月22日まで。