竹中工務店は26日から8月3日まで、2025年日本国際博覧会で河瀬直美氏がプロデュースするパビリオン「いのちのあかし」内の「森の集会所」において、「木の国-日本」と題した展示を行い、「木造建築文化を大切にする企業」を広くアピールする。
三重県に現存する正福寺の実物大木組み模型を展示して、堂宮大工として400年もの歴史を刻んできた棟梁精神を紹介するほか、大工道具を通じて道具を使いこなす人の技と知恵、そこから生まれる建築、長い年月に培われた木の文化を後世に伝える。また、竹中工務店の耐火木造技術により着実に実現させている“都市木造”の企画・デザイン力や技術力を展示する。
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