【広島市】相生通り沿いにホテル1.3万㎡を計画/丸紅都市開発 | 建設通信新聞Digital

10月31日 金曜日

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【広島市】相生通り沿いにホテル1.3万㎡を計画/丸紅都市開発

ホテル建設予定地


 丸紅都市開発は、広島市のメインストリートである相生通り沿いにホテル建設を計画している。広島市中区銀山町のホテル開発用地を取得したことを発表した。現在、既存施設解体工事を進めており、同工事が完了する2026年9月以降の着工を目指す。

 開発用地は、銀山町4-16の敷地1179㎡(容積率900%)。路面電車・広島電鉄の銀山町駅徒歩1分の位置する交通利便性の高い立地となっている。新たに建設するホテルの規模は、S造地下1階地上20階建て延べ約1万3000㎡程度で計画されている。

 ホテル客室は、全300室程度を計画しており、ダブル・ツインタイプを中心とする予定。中国地方のビジネスの中心地で多くの観光資源を持つ広島市のインバウンド(訪日外国人客)需要を捉え、ビジネス、レジャーのニーズ取り込みを目指している。

 既存施設の「広島銀山町計画解体工事」の概要は、SRC・RC・S造地下1階地上8階建て等、総延べ4539㎡。工期は26年9月30日まで。

 

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