【スマートホンで操作】総合地所がホテル内覧会 「世界とつながるスマートホステル」がコンセプト | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

公式ブログ

【スマートホンで操作】総合地所がホテル内覧会 「世界とつながるスマートホステル」がコンセプト

 長谷工グループの総合地所は27日、大阪市内で竣工を迎えたホテル「&AND HOSTEL NAMBA」の内覧会を開いた。インバウンド需要を視野に入れ集団利用が可能なドミトリーから、ダブル、ツインルーム、2倍の広さがあるプレミアムルームまで幅広い需要に対応する。and factory(東京都目黒区)の運営で2月1日にオープンする。

設計・監理は渡辺淳一建築設計事務所、施工は日本建設

 ホテルは「世界とつながるスマートホステル」がコンセプト。スマートホンひとつで、部屋のかぎや照明、空調などのデバイスを一元的に操作できる。IoT(人とモノのインターネット)体験や観光情報を提供するタブレット「tabii」も客室に設置する。1階のカフェラウンジはさまざまな利用を想定したパブリックなスペースとして提案する。
 規模はS造10階建て延べ1540㎡で客室数は計62室。設計・監理は渡辺淳一建築設計事務所、施工は日本建設が担当した。建設地は浪速区元町3。
 総合地所が手がけるホテル案件は今回で3件目となる。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら