【全国展開も】京浜急行がホステル事業に参入! 初弾は浅草エリア | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【全国展開も】京浜急行がホステル事業に参入! 初弾は浅草エリア

 京浜急行電鉄は、訪日外国人の増加など多様化する宿泊ニーズに対応するため、簡易宿泊施設のホステル事業に新規参入する。初弾案件として浅草エリア、第2弾は西浅草エリアで計画している。新築物件として提供する以外に、既存施設をリノベーションして事業拡大を目指す。同社によると、京急空港線や三浦半島のほか、主要な就航先である大阪や広島エリアなど全国展開に意欲を示す。

ホステル浅草のイメージ

 第1弾の名称は「plat hostel keikyu asakusa karin」。規模は木造3階建て延べ303㎡。23部屋で42人収容できる。設計者と施工者は非公表で、京急グループのRバンクが運営する。
 建設地は東京都墨田区東駒形2-11-2。
 ホステルについて同社は、1部屋に複数人泊まれることやトイレ・風呂などの水回りを共用部に設置する施設としている。

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