兵庫県尼崎市は、新図書館の整備手法についてDO(設計・運営)方式と従来方式の二つに絞り、近く実施方針を公表する予定だ。DO方式を採用する場合は、4-6月に事業者募集を開始し、12月中の選定・契約締結を予定している。施工者は、2028年9月ごろに市が募集し、29年3月に契約を結ぶ。29年度初めに着工し、30年度末の供用開始を目指す。
事業では、南武庫之荘3-37にある大井戸公園内のシティスポーツクラブ尼崎WOODY跡地(面積3040㎡)に、新図書館を整備するとともに公園をリニューアルする。
基本計画によると、施設の想定規模は延べ4000㎡。尼崎市立北図書館の機能と、南武庫之荘3-36-1にある女性・勤労婦人センター(トレピエ)にある多目的ホール機能を導入し、複合化する。導入機能として、屋内広場やキッズスペース、多目的室、学習室などを検討している。このほか200台程度の駐車場・駐輪場を整備する。
公園については、新図書館との一体利用を想定した広場の整備や、園路のバリアフリー化、防災機能を強化する。
事業費は新図書館整備が40億-47億円、大井戸公園整備は5億-7億円程度を見込む。官民連携アドバイザリー業務は三菱UFJリサーチ&コンサルティングが担当している。
なお、北図書館やトレピエの跡地活用については、新図書館の設計に併せて検討を進めていく方針だ。
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