広島県呉市は、「陸上競技場整備事業の検査等支援に係るCM(コンストラクション・マネジメント)業務」の公募型プロポーザルを公告した。参加表明書は29日から7月3日まで、文化スポーツ部スポーツ振興課で受け付ける。提案書の提出期間は同月13日から17日まで。同月下旬に予定しているプレゼンテーションを経て、8月上旬に優先交渉権者を特定する。
参加資格は、1級建築士事務所の登録、公共事業などのCM業務(発注者支援業務を含む)の実績など(JV可)。提案上限額は1億3700万円(税込み)以内に設定している。
同業務は、設計施工一括(DB)方式の手続きを進めている新たな陸上競技場整備の設計、土木・建築工事、その他関連業務完了までの各段階で市の立場に立ち、その方針や意向、スケジュール、コスト、工事等に係る品質などについて、技術的中立性を確保しつつ、契約の履行を確認するため、設計・施工の検査等マネジメントを実施する。
業務内容は、打ち合わせ計画(関係者協議、発注者打ち合わせ)、事前調査、モニタリング業務支援、各種許認可申請等手続きに関する確認支援、陸上競技場の公認取得申請支援業務に関する確認支援、基本設計・実施設計、施工の各段階のマネジメントなど。また、事業者から賃金または物価の変動に基づく事業費の変更の請求があった場合、変更の根拠、算定方法、変更額などが契約に基づく合理的なものか否かを確認する。履行期間は2029年8月31日まで。
事業用地は、同市幸町地内の入船山公園7万7980㎡の一部約6万2400㎡。新たな陸上競技場の概要は、トラック(全天候舗装)400m×8レーン(日本陸上競技連盟第3種公認)、フィールド(天然芝)105×68m、サブトラック100m(直走路)、観客席約1000席、芝スタンドのほか、付属施設、駐車場・駐輪場を整備する。
