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【長谷工テクニカルセンター完成】80周年記念事業の一環として誕生! 住民目線の研究施設もオープン

最終更新 | 2018/11/12 16:24

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 長谷工コーポレーションは10月23日、東京都多摩市の長谷工テクニカルセンター内に長谷工マンションミュージアムをオープンした。3月の竣工以来、次々と運用を開始してきた長谷工技術研究所、長谷工グループ技術研修センター、長谷工コミュニティアウル24センターに続いて、これで同施設の全ての機能が整ったことになる。80周年記念事業の一環として誕生した新たな拠点を取材した。
 テクニカルセンターは敷地1万7661㎡にS造3階建ての本館、RC造4階建ての住宅実験棟、S造2階建ての多目的実験棟の3棟8797㎡で構成する。

長谷工テクニカルセンター全景

 同社は従来、埼玉県越谷市に技術研究所、東京都大田区に長谷工コミュニティが管理運営する技術研修センターと総合監視センターのアウル24センターを運用していた。これらの施設が手狭になっていたことから、グループの技術関連機能を統合し、さらに展示・情報発信施設のマンションミュージアムを加えることで、住民目線に立った研究・技術開発を行うとともにマンション事業主や行政、管理組合などの顧客に対して新技術・新商品・技術検証などの情報を発信する拠点整備を計画した。江口均長谷工テクニカルセンター・長谷工マンションミュージアム館長は「本社からの交通の便などを考慮して用地の取得を進めた。結果、都市再生機構が所有していた多摩市内の土地を購入し、新たな施設を建設することができた」と説明する。

江口館長

 移転によってアウル24センターと技術研修センターは1割程度の増床、住宅実験棟は1フロア分の増床、多目的実験棟の床面積は約1.5倍と大幅に拡張している。住宅実験棟と多目的実験棟は長谷工グループの技術開発の要を担う施設だ。
 住宅実験棟は長谷工が施工する標準的な仕様のマンションを再現した4階建ての建物。開発した技術が実地でどの程度の性能を発揮するか施工性などを確認・検証する施設だ。実際の建物でないと確認しづらい音や断熱、通風など基本的な性能の実験も行うことができる。地下に設置した免震装置は外から観察できるようにガラス張りにしている。
 多目的実験棟は材料実験エリア、環境実験エリア、構造実験エリアの3つのエリアで構成している。
 環境実験エリアには、断熱・防露性能を測定する熱環境実験室、室内空気室を測定する空気環境実験室、部材の通気性能を測定する通気抵抗試験装置を設置している。熱環境試験室は移転に伴い最新機種に変更し、実際のマンションの壁体を再現できるように、3tまでの荷重に耐えられるものとした。
 材料実験エリアには材料の強度や耐久性を試験するための設備をそろえる。温湿度の制御が可能な恒温恒湿室2室や養生室、精密測定室、化学試験室、建材試験室を設けた。温度や湿度によって性能や物性が大きく異なることもあるコンクリートや建材に対して、国内の四季だけでなく、海外進出を進めているベトナムなど現地の環境も再現し、現地での使用に耐えられるか実験している。
 構造実験エリアには大型の構造実験に使用する汎用加力実験装置と建研式逆対称加力実験装置、非構造部材実験に使用する2構面加力実験装置を設置。反力壁は幅11m高さ10m厚さ2m、反力床は幅12m奥行20.6m厚さ1.4mと移転前よりも大型のものを設置し、より幅広い実験に対応できるようにした。

規模を拡大したことでより幅広い実験が可能となった

 これらの施設は建て替えを検討する管理組合などに対して、営業活動のツールとして活用していくことを考えている。
 「いずれも集合住宅に関して特化した施設であり、さまざまな方に集合住宅への理解を深めてもらうためのものだ。ミュージアムについても20年後の100周年に向けて廃(すた)れることのないよう、定期的に更新していく」と江口館長は今後の抱負を語った。

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