関東地方整備局常総国道事務所と茨城県建設業協会(石津健光会長)は21日、牛久市内の牛久土浦バイパス建設現場で未来の建設業の担い手となる小学生を対象とした見学会を開いた。牛久市立牛久小学校の5年生78人と教師6人が、同事務所発注で株木建設が施工する牛久土浦BP根古屋川下部その3工事(池谷孝之現場代理人)の現場を見学したほか、建設機械に触れるなど建設業を体験した。
参加者らは牛久土浦バイパスの事業内容、橋脚を設ける同工事の状況について説明を受けるとともに、展示された基礎杭頭部に触れた。ミニバックホウや高所作業車への試乗、UAV(無人航空機)操作も体験した。