【竹中工務店名古屋支店と竹和会】高校生対象に技能体験会を開催 建設業の魅力を発信 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【竹中工務店名古屋支店と竹和会】高校生対象に技能体験会を開催 建設業の魅力を発信

 竹中工務店名古屋支店と名古屋竹和会は10、11の両日、名古屋市の同社名古屋機材センターで高校3年生を対象に技能体験会を開催している。初日の10日は、名古屋工業高等学校建築科・土木科の生徒106人が参加した。
 冒頭のあいさつで黒田健善名古屋竹和会会長は「建設業は社会に不可欠なものづくりをしている。きょうはその楽しさを知ってほしい」と述べた。次いで沢田実調達部長が「まずは道具や資材に触れ安全に楽しく、真剣に取り組んでほしい」と呼び掛けた。また、河内健調達部企画管理グループ長が建設業の使命や同社の歴史、名古屋竹和会の概要などを紹介した。その後、参加者は特設会場に移動。職人から足場や型枠、鉄筋、左官、電気、管工事などの実技指導を受けた。
 11日は愛知県立一宮工業高校建築科と名古屋市立工芸高校建築システム科の生徒約80人が参加する予定だ。

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