アパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)の「アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉」が完成し、20日に開業記者発表が開かれた。設計は久米設計と新居千秋都市建築設計、施工は大林組が担当した。客室数2311室を誇る日本最大級の超高層ホテルとなる。
元谷芙美子アパホテル社長は「立派なハードができた。行ってみたいと思うお客さまにぜひ来てもらい、高稼働を実現するために頑張りたい」とあいさつした。
規模はS一部SRC造地下2階地上35階建て延べ6万4686㎡。館内には大浴殿・露天風呂、プール・フィットネス、大宴会場(3階)、レストランなどを配置する。
建設地は横浜市中区海岸通5-25-3。みなとみらい線馬車道駅から徒歩3分の場所。国の合同庁舎や横浜市新市庁舎(2020年6月移転予定)に近接するほか、市内屈指の観光エリアのみなとみらい21地区にも近い場所となる。