関東地方整備局管内では、台風21号による災害対応のため、台風19号の対応などから引き続き同整備局のほか、中部、近畿、中国、四国、九州の各整備局の応援により、群馬、栃木、茨城、埼玉、千葉、神奈川、山梨、長野の8県に緊急災害対策派遣隊（TEC-FORCE）を派遣している。
　27日時点で、他整備局も含めて74班254人が道路、河川、砂防の各調査、技術指導、排水支援などにあたっている。
　27日には、台風21号の災害対応のため、関東整備局で出発式を開き、同整備局からTEC-FORCEとして、河川班4人を千葉県佐倉市、道路班4人を千葉県長柄町に派遣して、それぞれ被災状況を調査している。

　28日からは中国整備局から、千葉県の君津、市原、長生、山武の各土木事務所に計4班16人が派遣され、被災状況調査にあたっている。

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