冒頭、服部会長は「コンテストを通じ、幅広く金属サイディングの軽量性や断熱性といったメリットを広めたい」と意欲的に語った。
リフォーム部門の最優秀賞は、オリバーガイソー(富山県)の店舗兼住宅の施工例で、新築部門は中本屋工務店(岡山県)のグループホームの施工例だった。
特別審査員の江口惠津子ヴェルディッシモ代表は「年々使い方がうまくなっている。リフォーム部門は木目、石目などいろいろなサイディングを使った街が元気になるデザインを評価した。新築部門は軽量さを生かして太陽光パネルを乗せたり、断熱性を生かすなどの工夫が良かった」と講評した。