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【東西をつなぐデッキ構想も】池袋駅周辺再開発が活発化 まちづくりに合わせ基盤整備も計画

最終更新 | 2020/05/19 15:18

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 池袋駅東口(東京都豊島区)で、「東池袋一丁目地区市街地再開発準備組合」が計画する再開発事業の都市計画手続きが進んでいる。3月、準備組合の提案を受けて区が都市計画原案を取りまとめた。9月にも都市計画決定を目指す。駅周辺で進む複数のまちづくりに合わせて、東西をつなぐ地上デッキなど基盤整備の構想もある。

 東池袋一丁目地区の対象は、東池袋1-45~48の約1.5ha。2019年5月には国家戦略特区による都市再生プロジェクトに追加された。S・SRC造地下3階地上30階建て延べ14万5000㎡の規模を見込む。高層階はオフィスを中心とし、池袋のアートやカルチャーを体験できる施設やイベントホールなども配置する計画だ。順調にいけば22年度の着工、25年度の竣工を目指している。事業協力者として住友不動産、コンサルタントとしてアール・アイ・エーが参画している。

 同じく駅の東口で、今夏のグランドオープンを目指す「Hareza(ハレザ)池袋」に隣接する約3ha(東池袋1-1~7・9)では、区を事務局として「池袋駅東口まちづくり懇談会」が17年度から開かれている。

イメージパース(中央。右はハレザ池袋)


 18年3月に懇談会がまとめたまちづくり構想案では、エリア全体のモール化や、▽ハレザ池袋と連携した文化・交流施設▽国際水準のホテル▽「池袋らしい」企業–などの誘致を目指す将来像を示していた。

 駅の西側でも、再開発を見据えた検討が進む。18年3月に発足した「西池袋一丁目地区市街地再開発準備組合」(西生部区と1-21・37、約0.8ha)は、コンサルタントを佐藤不動産鑑定コンサルティングが担い、事業協力者として住友不動産が参画している。

 準備組合が発足した18年3月にまちづくり構想案を策定。アミューズメントや国際ビジネスの拠点としてにぎわいを創出することや、駅直結の地下出入り口整備を示した。

 その南側に隣接する約5.9haでは、「池袋駅西口地区市街地再開発準備組合」が21年度の都市計画決定を目指して検討を続けている。事業協力者として、三菱地所と三菱地所レジデンスが参画。コンサルタントは佐藤不動産鑑定コンサルティング、トーニチコンサルタント、三菱地所設計、梓設計が担当している。またJR東日本、東京地下鉄、東武鉄道などが準備組合に地権者として加入している。

◆上空デッキは北を先行
 駅で分断された東西の回遊性を高めることや、災害時の避難経路の確保などを目的に、駅の線路上空に「北デッキ」「南デッキ」の2本を整備する計画もある。

 区が計画を主導しているが、デッキ整備は周辺開発との連動が必須だ。区は「池袋駅西口地区の再開発と連動して、北デッキが先行して計画が進むだろう」との認識を示している。

 南デッキについては、19年3月に竣工した西武ホールディングスの本社ビル「ダイヤゲート池袋」の2階部分と接続する計画となっている。ただ、周辺の百貨店などとの連携も必要なため、区は今後の開発動向を注視し協議を進める方針だ。

◆歩行者空間確保目指す
 駅前の歩行者空間の確保、充実する取り組みも進んでいる。3月に区が策定した「池袋副都心交通戦略(池袋の交通のあり方を考える)2020更新版」では、駅前から東口五差路交差点のグリーン大通りを東口のメインストリートとして広場化する目標を示した。西口のアゼリア通りも、周辺再開発と連動して歩行者空間を拡大したい考えだ。東西の地上駅前広場は、分散されているバスやタクシー乗り場を集約化して、多様な交通ニーズに対応する。

◆LRT構想も検討進む
 また、グリーン大通りなどへのLRT(次世代型路面電車)構想の検討も進んでいる。駅東口を起点に、東池袋地区のサンシャインシティなど大規模集客施設へアクセスする循環ルートを想定し、現時点では約2.1㎞の路線長を見込む。導入を想定している街路の地下埋設物や、車両基地用地の確保が今後の課題となる。

 19年11月からは、池袋周辺の観光スポットを巡る“まちづくりの装置”として、環境に配慮した電気バス「IKEBUS(イケバス)」が運行している。時代のニーズを捉えた新たな公共交通システムの導入に向け、引き続き検証が進む。

周辺位置図

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