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B・C・I 未来図

【BIM2021】SB C&S BIMを元に実寸大3Dを表示

最終更新 | 2021/06/04 18:36

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 デジタル化による業務効率化が喫緊の課題である建設業界では、BIM推進とともにAR(拡張現実)やMR(複合現実)技術を導入した事例が近年増加している。しかしながら、どうAR/MRを活用したらよいか、どんな用途に向いていて、課題が何かを紹介されているケースは少ない。ここではAR/MRの活用に取り組もうと考えている建設ユーザーが導入しやすいソリューションとして「mixpace(ミクスペース)」を紹介したい。

 「mixpace」は3DCADやBIMで作成した設計データを自動でAR/MR用データに変換してHoloLens2やiPadで表示する、製造業・建設業向け見える化ソリューションだ。シンプルな手順でリアルな空間にバーチャルなオブジェクトを重ね合わせて、レビュー・検証・デモなどの用途に活用できる。

 国土交通省関東地方整備局では、「mixpace」と「Dynamics 365 Remote Assist」を併用して遠隔臨場でMR活用を行っている。大林組では「mixpace」をベースにMR施工管理アプリ「holonica」を開発した。仕上げ検査業務における効率化により、従来の紙図面を使った仕上げ検査と比較して約30%の時間を短縮している。

 三建設備工業では、細胞培養加工施設仕様のクリーンルームの設計施工に「mixpace」を活用した。直感的にイメージがつき、顧客との合意形成は格段に向上。建設段階における変更を予防し、手戻りの防止、工期短縮、コスト削減などにつながった。

 「mixpace」の特長は手間や工数をかけずクイックにCAD/BIMデータをAR向けに変換できることにある。従来、CAD/BIMデータをARで可視化するためには、データ変換などの技術スキルと数週間程度の工数が必要だった。「mixpace」を使うとデータ変換はシステムが自動的に行い、変換時間平均数分であるため、圧倒的に少ない手間と工数でARによる可視化が可能になる。

 「mixpace」は14種類の3DCAD/BIMファイル形式に対応。多くのユーザーが利用しているAutodesk Revitのネイティブである「・rvt」にも対応。開発ロードマップでは今後Autodesk BIM360と「mixpace」との連携を予定している。

 3Dモデルの位置合わせにはARマーカーを使用する。ARマーカーは予め用意されているA4サイズのものを紙に印刷して使うので簡単だ。特に設定なしでモデルの初期位置を決められる「基本ARマーカー機能」や移動によるモデルの位置ズレを補正できる「位置指定ARマーカー機能」がある。その他、モデル自体の移動や拡大縮小を任意の数値で行える「ステップ操作機能」や現実空間での収まり具合を見やすくする「透過機能」(iPadアプリのみ)など、AR体験レベルを引き上げるさまざまな機能がアプリケーションに備わっていて、なおかつ操作メニューがアイコン表示などで分かりやすいのが特長だ。

 また、HoloLens2デバイス単体で表示できないような大容量3DデータのAR可視化を実現する「mixpace Remote Rendering」を使うことで最大1億ポリゴンのデータをHoloLens2で表示ことが可能。BIMデータは構造・設備・意匠まで含め大容量化が進んでおり、施設全体のデータを確認したいというようなニーズに対し期待されている。

 「mixpace」専用アプリはHoloLens2向けとiPad向けがある。アプリをそれぞれストアからインストールして、無料のサンプルモードで試用がすぐにできる。任意のファイルをAR向けに変換するにはライセンスが必要になり、有償メニューが用意されている。

 「mixpace」初回ユーザーは検証プランの「mixpace trial」(1ユーザー、60日契約)が9万2000円で利用できる。年間契約プランは「mixpace standard+R」(10ユーザー)が138万円だ。2021年6月末まではキャンペーンがあり、事例協力がOKであれば年間契約ライセンスを半額(69万円)で申し込みできる。

 「mixpace Remote Rendering」の価格メニューは初期費用プラス利用に応じた従量課金体系になっている。それぞれ詳しいメニューや見積もり依頼はSB C&Sまでお問合せを。



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