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【プロジェクト】さいたま市の旧大宮図書館施設活用事業 「Bibli」が今秋にオープン

最終更新 | 2021/12/26 15:00

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 さいたま市は、地域に長年親しまれながら閉館した市立図書館を解体せずに民間事業者に貸し出して、地域の拠点として再生する「旧大宮図書館施設活用事業」に取り組んでいる。戸田建設関東支店など4社で構成するグループ「OMIYA COMMON LIBRARY」が事業者となり、今秋のリニューアルオープンに向け施設のリノベーション工事を進めている。

 1972年に建設された旧大宮図書館(大宮区高鼻町2-1-2)は、武蔵一宮氷川神社の二の鳥居の横にあり、氷川参道のけやき並木に包まれて立地する。多くの市民に愛された施設だが、19年に大宮区役所新庁舎に新図書館を複合化したため、役目を終えた。

 18年10月に市が策定した「大宮駅東口周辺公共施設再編/公共施設跡地活用全体方針」では、おおむね5-10年後に大宮図書館跡地と隣接する市立博物館(敷地1571㎡)について、公民連携事業による新たな土地活用と位置付けている。

 市立博物館の今後のあり方を整理するまでの最大10年間、市は旧図書館の取り扱いについて、閉鎖、解体、売却も含めて検討を続けてきた。

 その結果、市は市民の声に応え、民間事業者が施設を再利用し、地域経済環境や市民交流、観光の拠点として活用することを決めた。市が旧大宮図書館(RC造地下1階地上3階建て延べ3521㎡)と駐車場(1318㎡)を10年間の定期建物賃貸借で貸し付け、事業者が建物を改修、管理・運営する。

◆民間活力を導入しリノベーション、魅力高める
 市の都市局都市整備部大宮駅東口まちづくり事務所事業推進係の担当者は、「旧図書館は耐震基準を満たしていることもあり、財政負担の軽減のほか、地域の声を踏まえた結果、民間活力を導入し、施設をリノベーションして貸し出しすことにした」と説明する。

 市は20年8月、公募型プロポーザル方式で戸田建設関東支店(事業主体・代表)、キャンプサイト(建物管理)、バイクロア(イベント・コミュニティーづくり)、戸田ビルパートナーズ(建物管理)で構成するグループ「OMIYA COMMON LIBRARY」(みんなの図書館)を優先交渉権者に決めた。

自転車を核としたコミュニティーを形成する
 提供:戸田建設(株)関東支店


 戸田建設は、事業に参画した理由として「顧客への新たな価値を提供する企業として、新分野への挑戦を続けており、同事業は、それを実現できる魅力があると感じ、参画させていただいた。地域貢献とまちづくりで皆さんに愛される施設を目指す」とコメントしている。

 プロポーザルの審査委員会・意見聴取会では「10年を経過した後も継続してほしいと思えるような、皆さんがうらやむような施設になることを期待したい」との意見もあった。

◆観光、地域ビジネス、発信が拠点の役割。自転車を核にコミュニティー形成
 施設は、大宮、氷川参道のにぎわいを創出する「観光」、地域産業を活性化する「地域ビジネス」、大宮らしさを発信する「発信」の3つの拠点の役割を担う。これらの役割を、つなぐのが「自転車」を核としたコミュニティー形成だ。自転車で巡る大宮観光ツアーデスク、自転車によるデリバリーサービス、子どもたちのための自転車教室、自転車修理ピットを想定する。

 1階が飲食店、物販店舗、イベントスペース、バイクフロアによる自転車ツーリズムの拠点、2階はさいたま観光国際協会、保育施設、オフィス、3階はコワーキング・オフィス、屋上テラス、地下はさまざまな活動が可能なスタジオとなる予定だ。

今秋のオープンに向けて工事が進む


 施設のネーミングは本や図書館を意味する外国語から着想し「Bibli」(ビブリ)に決まった。5月13日付で「Bibli」のウェブサイト(https://bibli.jp/)のほか、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムのSNSを開設し、事業進捗や開業までの企画などを配信している。

 市は「氷川神社の参道に配慮しつつ、にぎわいがあり、地域住民に広く使われる施設になってほしい」(同事業推進係)と期待する。



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