
外観イメージ
三菱地所と鹿島は28日、沖縄県宮古島市で計画する「(仮称)宮古島トゥリバー地区2期ホテル計画」の新築工事に着手すると発表した。客室310室のホテル棟と、宿泊者以外の観光客が利用できるにぎわい施設を建設する。CM業務は三菱地所設計、設計監修は観光企画設計社、設計は鹿島がそれぞれ担当。鹿島・國場組・大米建設JVの施工で9月1日に着工し、2025年の完成、ヒルトンの運営で26年春の開業を目指す。
施設規模は、ホテル棟がRC造12階建て延べ2万2037㎡、にぎわい施設が同2階建て4棟総延べ1788㎡。ホテル共用施設としてイベントスペース、フィットネスルーム、スパなどを備える。建設地は平良字久貝アゲタ550-7のヒルトン沖縄宮古島リゾート隣接地。敷地面積4万5943㎡。