JR西日本は8日、大阪駅直結の「大阪ステーションシティサウスゲートビルディング」のリニューアルを実施すると発表した。2011年の開業以来初の大規模な改修で、25年秋から順次工事に着手。29年のグランドオープンを目指す。
事業主体はJR西日本ステーションシティとJR西日本SC開発、大丸松阪屋百貨店。リニューアル後は地下2階から地上9階を大丸松阪屋百貨店、10階から15階をJR西日本SC開発が運営する。
サウスゲートビルディングの規模はS一部SRC造地下2階地上15階建て延べ約3万7000㎡。設計は安井建築設計事務所・JR西日本コンサルタンツJV、施工を竹中工務店・大鉄工業JVが担当し、11年に完成した。
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