【浜松キャンパス移転】大林組で26年2月着工/常葉大 | 建設通信新聞Digital

5月1日 木曜日

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【浜松キャンパス移転】大林組で26年2月着工/常葉大

完成イメージ


 浜松市は8日、JR浜松駅南口にある旧高砂小学校跡地(中央区寺島町450-1)の買受候補者に特定していた常葉大学と5億9701万円(税込み)で本契約を結んだ。同大は、浜松キャンパス(浜名区都田町1230)の移転を計画し、跡地9799㎡に新校舎1棟を建設する。

設計・施工は大林組が担当。2024年10月から設計を進めており、26年2月に着工する。27年11月の完成、28年4月の開校を目指す。

 同キャンパスには約1600人の学生が通学している。JR浜松駅から約13㎞先の郊外にあり、交通アクセスが課題となっている。

 同キャンパスにある経営、健康プロデュース、保健医療の3学部と大学院健康科学研究科をおおむね新校舎に移転する方針だ。


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