【銀座に2万㎡店舗】着工は26年5月/設計は久米、フジタの施工/ヒューリック | 建設通信新聞Digital

5月22日 木曜日

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【銀座に2万㎡店舗】着工は26年5月/設計は久米、フジタの施工/ヒューリック

解体が進む銀座コアビル


 ヒューリックは、東京都中央区で計画している「(仮称)銀座コア建替計画新築工事」の建築プランをまとめた。規模はS一部RC・SRC造地下2階地上12階建て延べ2万0824㎡。設計は久米設計が担当し、フジタが施工する。2026年5月上旬に着工し、28年8月下旬の完成を目指す。

 用途は、物品販売業を営む店舗、飲食店、サービス業を営む店舗、自動車車庫など。最高高さは63mで、直接基礎(べた基礎)を採用する。

 建設地は銀座5-1-4ほかの敷地1826㎡。このうち1604㎡を建築面積に充てる。

 既存建物の解体は、銀座コアの発注で坪井工業が担当している。工事件名は「銀座コアビル地上解体工事」。既存施設の規模は地下RC造3階建て地上S造10階建て延べ1万5679㎡。解体完了は6月30日を目指している。

 

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