【146戸「音楽マンション」】デザイン監修=三菱地所設計、設計施工=長谷工、27年4月の竣工目指す/東京建物、東栄住宅 | 建設通信新聞Digital

6月14日 土曜日

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【146戸「音楽マンション」】デザイン監修=三菱地所設計、設計施工=長谷工、27年4月の竣工目指す/東京建物、東栄住宅

完成イメージ


 東京建物と東栄住宅は、東京都八王子市に146戸の分譲マンション「Brillia八王子RiverTerrace」を建設する。デザイン監修は三菱地所設計、設計施工は長谷工コーポレーションが担当する。2027年4月上旬の竣工を目指す。ヤマハミュージックジャパンと協業し、コンサートが開けるラウンジを設けるなど、音楽を通じてコミュニティーを活性化する。

 規模は、RC造10階建て延べ1万3455㎡。建設地は大和田町6-701-28。

 ヤマハミュージックジャパンは、各地の自治体や企業、商店街、マンションなどのコミュニティーで、音楽を通じた地域の活性化や共有価値を創造する“音楽の街づくり(おとまち)”を展開してきた。

 今回、分譲マンションに同事業で培ったノウハウを生かす。マンション内のラウンジでピアノと管・弦楽器の演奏家によるコンサートを開催し、気軽に楽器を体験できるイベントとする。夏休みには、キットを使った楽器を手作りする子ども向けワークショップも開く。グループで演奏する音楽サークルも立ち上げる予定だ。

 

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