【西日本最高層・最大タワマン】大阪市で来年6月着工/関電不動産開発ら3社 | 建設通信新聞Digital

8月27日 水曜日

公式ブログ

【西日本最高層・最大タワマン】大阪市で来年6月着工/関電不動産開発ら3社

完成イメージ


 関電不動産開発とNTT都市開発、住友商事の3社は21日、大規模タワーマンション「(仮称)中之島五丁目3番地計画」の建設に向けて、大阪市に環境影響評価準備書を提出した。施工者は未定で、設計は竹中工務店が担当している。

順調に進めば2026年6月初旬にも着工し、32年1月中旬の完成を目指す。

規模は、RC・SRC・S造57階建て延べ約12万9000㎡。建築面積は約5400㎡。建物高さは205m。 建物の主な用途は住宅(1010戸)と小規模商業施設。駐車台数は404台収容する。

 関電不動産開発によると、地上57階建ては「西日本最高層」で、戸数1010戸も単独棟としては、「西日本最大」になるという。建設地は、大阪市北区中之島5―3の敷地9685㎡。

 同建物の東側でも住友商事と住友不動産、関電不動産開発、アサヒプロパティズの4社が高層マンション開発を計画。規模はRC一部S造52階建て延べ8万2646㎡。設計は日建ハウジングシステムが担当している。建設地は北区中之島5―14―1。


【公式ブログ】ほかの記事はこちらから


建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら