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【雨水整備】浸水被害軽減にシールドマシン発進! 福岡市のレインボープラン天神

最終更新 | 2017/10/20 15:04

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発進したシールドマシン

 福岡市は19日、浸水被害軽減を目的とした「雨水整備レインボープラン天神」の中部2号幹線(3)築造工事シールドマシン発進式を中央区長浜の現場で開いた。内径5000mm、長さ899.7mの雨水幹線を整備する。施工は大林組・宮本組・東田中建設・丸三工業JVが担当している。
 発進式では、高島宗一郎市長が、「アジアの拠点都市になる福岡市において、工事では安全安心がしっかり確保されると期待している。非常に高度な技術が必要だが、安全に工事を終えてほしい」とあいさつした。この後、市長と地元自治協議会、施工者の代表者らが起動ボタンを押し、シールドマシンを発進させた。
 施工者を代表してあいさつした大林組の林雅仁専務執行役員九州支店長は、「これから先の福岡市の発展の基盤となるのは安全に関するインフラだ。4社の力を合わせて、無事故で工事を終わらせる」と誓った。
 同プランは、1999、2007年の集中豪雨で浸水被害が大きかった天神周辺地区の浸水対策として09年度から第1期事業の雨水幹線を整備している。浸水被害が大きい上流側から雨水貯留管として活用し、これまでに中部2号、中部7号幹線の約3万7000m3が完成している。今回は中央区の鮮魚市場から那の津ポンプ場までの区間となり、工期は18年12月15日まで。貯留量は約6万m3に拡大し、1時間当たり59.1mmの大雨に対応する。第2期のポンプ施設は、19年度の事業着手に向けて検討を進めており、将来的に1時間当たり79.5mmの大雨に対応する。

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