子どものころに発展途上国の映像を見て漠然と建築家を目指してきた。しかし大学1年生の時に発生した東日本大震災に大きく心を動かされ、「土木に進みたい」と進路を固めた。就職活動中に東亜建設工業の採用を担当している女性社員と会話する機会があり、「他社よりも魅力的に感じた」ことが海洋土木の道を選ぶ決定打となった。
現在は入社4年目。1、2年目は慣れない仕事をつらく思うこともあったが、資格を取得して現場を任される立場になり、「仕事が楽しくなってきた」と感じている。日々変化する現場の中で「いままでにないような責任感と燃えるような気持ちで取り組むことができる」と充実した毎日を送っている。
所属する千葉支店は社内的に女性が多く「働きやすい職場」。しかしマリコン自体は建設業界の中でも特に女性技術者が少ない。「わたしたちが先駆けであり、前例がないので良くも悪くも注目される。若いうちに注目される存在になることは難しいので成長していけると思う」と前向きに捉える。自身も立場に甘えることなく、「楽しく働いてもらえるように現場の雰囲気づくりは一生懸命考えている」と言う。
そして結婚を機に、次代へと思いを巡らせる。会社と一緒に考え、良いものを先取りしながら、「女性のイベントも一緒に両立できるような建設業になってほしいし、自分たちでそういう環境をつくりたい」と将来像を描く。
現在は入社4年目。1、2年目は慣れない仕事をつらく思うこともあったが、資格を取得して現場を任される立場になり、「仕事が楽しくなってきた」と感じている。日々変化する現場の中で「いままでにないような責任感と燃えるような気持ちで取り組むことができる」と充実した毎日を送っている。
所属する千葉支店は社内的に女性が多く「働きやすい職場」。しかしマリコン自体は建設業界の中でも特に女性技術者が少ない。「わたしたちが先駆けであり、前例がないので良くも悪くも注目される。若いうちに注目される存在になることは難しいので成長していけると思う」と前向きに捉える。自身も立場に甘えることなく、「楽しく働いてもらえるように現場の雰囲気づくりは一生懸命考えている」と言う。
そして結婚を機に、次代へと思いを巡らせる。会社と一緒に考え、良いものを先取りしながら、「女性のイベントも一緒に両立できるような建設業になってほしいし、自分たちでそういう環境をつくりたい」と将来像を描く。