【千葉県鳶工業会】伝統の技で健勝を祈念! 県庁で木遣り、纏振り、梯子乗りを披露 | 建設通信新聞Digital

5月6日 月曜日

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【千葉県鳶工業会】伝統の技で健勝を祈念! 県庁で木遣り、纏振り、梯子乗りを披露

梯子乗り

 千葉県鳶工業会(地曵武会長)は4日、県の発展と関係各位の健勝を祈念するため、千葉県庁で木遣(きや)り、纏(まとい)振り、梯子(はしご)乗りを披露した。
 知事執務室では森田健作知事らを前に祝詞をあげた後、真鶴、手古(てこ)の木遣りをうたった。終了後、森田知事は「全身の力を振り絞って、より一層光り輝く千葉県にしないといけないと心新たにした」と述べた。

森田知事(右から2人目)を前に木遣りをうたった

 続いて、本庁舎1階の県民ホールに場所を移し、木遣りと纏振りを経て、若手5人が梯子乗りを披露した。最後に野田勝県土整備部長は「伝統の素晴らしい技を今後も守り、後進の方々に伝えていただきたい」と語った。

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