【出前講座】鉄筋業を体験 富士教育訓練Cが大宮工高で出前講座 | 建設通信新聞Digital

4月19日 金曜日

公式ブログ

【出前講座】鉄筋業を体験 富士教育訓練Cが大宮工高で出前講座


 埼玉県建設業協会(星野博之会長)から受託して工業高校で出前講座を開いている全国建設産業教育訓練協会・富士教育訓練センターは25日、さいたま市の県立大宮工業高校で建設業体験講座を開いた。建築科2年生71人が座学と実習で鉄筋業の仕事を体験した。実習では協同組合東京鉄筋工業協会(東鉄協)が協力した。
 座学は、富士教育訓練センターの橋本学氏が講師を務め、建設業の仕組みや技能者の仕事・役割、業界での取り組みを説明した。
 実習では、生徒が3グループに分かれ、東鉄協会員の飛田鉄筋工業、平子鉄筋、リケン、工藤工業の技能者6人が講師となって、3級鉄筋技能検定の課題となっている柱・梁の組み立てに挑戦した=写真。