【測量も体験】6000人がつくってきたよ! 小3生人が「四日市中央緑地サッカー場整備工事」を見学 | 建設通信新聞Digital

5月11日 土曜日

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【測量も体験】6000人がつくってきたよ! 小3生人が「四日市中央緑地サッカー場整備工事」を見学

 三重県四日市市は29日、日永小学校の3年生約70人を対象にフジタ・アイトム建設・杉本組JVが施工する「四日市中央緑地サッカー場整備工事」の現場見学会を開いた。
 冒頭のあいさつで市教育委員会国体推進課の高野卓哉参事兼課長は「施工会社の協力によって見学会が実現した。皆さんの将来の夢をかなえる参考にしてほしい」と述べ、冨元貴志現場代理人(フジタ)は「現在までに延べ約6000人がこの現場で働いた。ものづくりの仕事に興味を持ってもらえたらうれしい」と呼び掛けた。
 現場は中央緑地(日永東1)内の敷地約2万9000㎡。4月末の工事完了を予定する。また、8月に開催する高校総体の会場となる。参加した小学生は油圧ショベルの試乗、測量作業などを体験し建設業への理解を深めた。

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