【屋外イベント用】スポーツ大会や音楽フェスに! 大和リースが企業出展ブースと情報発信空間を開発 | 建設通信新聞Digital

5月2日 木曜日

公式ブログ

【屋外イベント用】スポーツ大会や音楽フェスに! 大和リースが企業出展ブースと情報発信空間を開発

 大和リースは、屋外イベントなどで使用できる企業出展ブース「(仮称)スポンサーハウス」と情報発信空間「(仮称)コンセプトハウス」を開発した。スポーツ大会や音楽フェスなど屋外イベントでの活用を想定している。ともに、2019年4月に発売する。
 スポンサーハウスは、企業出展ブース用の仮設建物で、簡単に外装を変更できるシステム建築製品にパネル式サッシを付けた。

スポンサーハウスのイメージ

 延べ約27㎡の小規模タイプから最大延べ100㎡までの中規模タイプまで、出展規模に応じた広さを用意できる。基礎はRC造布基礎かH鋼基礎。
 コンセプトハウスは、鉄骨の枠に木製ルーバーなどを取り付け、屋外イベントなどで人が通り抜けられる空間をつくる。デジタルサイネージや音楽と映像などで情報発信できる。

コンセプトハウスのイメージ

 夏場用には、内外にミストを設置する。上部は、太陽光パネルを搭載し、使用電力の一部を自家発電で補う。蓄電池も装備しており、災害時の電力供給源にもなる。建築確認申請が不要。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら