【2018夏休み】建築家も電気エンジニアも左官もめざせ! 日本工学院で子ども体験教室 | 建設通信新聞Digital

4月26日 金曜日

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【2018夏休み】建築家も電気エンジニアも左官もめざせ! 日本工学院で子ども体験教室

 日本工学院は23日、東京都大田区の同校蒲田キャンパスと八王子市の八王子キャンパスで、子どもたちを対象とした「ものづくり体験&しごと発見教室2018」を開いた。参加した子どもたちは、家の模型やモルタルのコースターを作ることを通じて、ものづくりの楽しさを体験した。
 この日に用意されたのは、蒲田と八王子で共通する10メニューと、八王子だけの9メニュー。八王子では体験メニューに加え、キャタピラー教習所が協力して「工事現場の力持ち-働く建設機械を見てみよう」と銘打った見学会も実施された。

「めざせ! こども建築家」では 家の模型づくりを体験

 体験メニューのうち建設関係では、コンセントの形状や原理など、電気の基本を学び、スイッチ付き延長コードを製作する「めざせ! 電気エンジニア」、家の模型作りを通して、リビングやキッチンの場所などを考える「めざせ! こども建築家」、建築材料であるモルタルを使ってコースターを作る「めざせ! 左官屋さん」、すごろくをしながらダムや道路など、生活に不可欠なインフラを学びながらゴールを目指す「街を知ろう! 遊びながら街を学んでみよう」など。
 子どもたちは同校テクノロジーカレッジの教員や在校生の力を借りながら、真剣にものづくりに取り組んでいた。

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