日本工学院は23日、東京都大田区の同校蒲田キャンパスと八王子市の八王子キャンパスで、子どもたちを対象とした「ものづくり体験&しごと発見教室2018」を開いた。参加した子どもたちは、家の模型やモルタルのコースターを作ることを通じて、ものづくりの楽しさを体験した。
この日に用意されたのは、蒲田と八王子で共通する10メニューと、八王子だけの9メニュー。八王子では体験メニューに加え、キャタピラー教習所が協力して「工事現場の力持ち-働く建設機械を見てみよう」と銘打った見学会も実施された。
子どもたちは同校テクノロジーカレッジの教員や在校生の力を借りながら、真剣にものづくりに取り組んでいた。